【前編:Day1-7】Berlin Short Stay (archive)

  • 2016.02.06
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    memo

※2015年末にベルリン滞在していた間、Facebookに投稿した記事の後半(11/28〜12/5)を再掲。
※ベルリン滞在の目的はコチラの記事を参照ください。 
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深夜の出国。ひさしぶりの国際線は緊張するなあ。いってきます。
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《 DAY1_Berlin Short Stay 》

ベルリンに無事着き、2日目の朝を迎えました。時差は8時間(日本が早い)。今回鹿児島からベルリンに移動するにあたっては、羽田(東京)とドーハ(カタール)を経由。羽田にてドイツで使えるモバイルWiFi(今回はWi-Ho!を利用)のレンタルを受け取り、トータルでは24時間を超える移動時間の末、無事に到着。長時間のフライトでは、映画を観たり、作品のアイデアを考えたり、窓越しの暗闇を眺めながらのんびりと自分と対話もできたような気がします。

呆れられるほどに事前計画や情報収集をしてきてないものの、ベルリン在住のイラストレーター高田ゲンキさんにリアルタイムで情報をいただいたり、Google Mapを活用してAirbnbで予約していた部屋にたどり着くことができました。過去何度か海外に行ったことはありますが、自分にとっては最初の空港を出るまでが大きな難関。到着時、雪も降っていたのでオススメされた公共交通機関でなくタクシーも考えましたが、スターバックスで一休みして気持ちを整えたのち、バス&地下鉄での移動にトライ。

Airbnbの部屋も作業するには十分な環境で、ホテルほど無機質でなく適度な生活感が感じられます。ネットはつながるので、制作道具を並べ画面を覗いていると、日本と全くやれることに変わりありません。トイレ/シャワー/キッチンは共用。

夜には高田さんからお誘いをうけ、お会いすることに。「高田さんと会う/日程は未定)」というのが今回の滞在で唯一の予定らしい予定であったので、初日にして最大のクライマックス感。スタートアップが集まるカフェやおしゃれな飲食店に案内いただき、そして制作場所でもあるご自宅にお邪魔させていただきました。お会いするのは初めてですが、共通の先輩大寺聡氏を介して以前からネットで情報交換をさせていただいていたところです。ともに大寺さんを師匠と崇める弟子同士として、深夜までイラストレーター論・海外生活・ベルリン事情そして大寺さんの話題で盛り上がりました。今回僕がリモートワークの実験場所としてベルリンを選んだのは、ご夫婦(奥様もイラストレーター)で移住された高田さんのブログに大いに影響を受けています。近年のスタートアップの盛り上がりやフリーランスの生活しやすさ、成熟した文化など興味を惹かれ、現地に行って体感したいと思っていたのです。

高田ゲンキさんのブログ
http://genki-wifi.net

滞在1日目の様子はこんな感じ。まだ街を全然見て回れてはいませんが既に自分の英語力の低さもあって、部屋に引きこもりそうになってしまっています(涙)。1日の中で制作時間と外に出る時間を意識的に計画をたてて、生活してみようと思います。

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《 DAY2_Berlin Short Stay 》

少しは慣れてきた3日目のお昼です。昨日は、体をベルリンに馴染ませるためとにかく街を歩きました。バス・電車・地下鉄・トラムが張り巡らされている便利な街なので、ジョギングや自転車で移動している人はいても、あまり歩いている人は多くありません。そしてあまりアジアの観光客は少ない印象。写真は夜に食べた露店にて。メニューを読んでもピンとこないので、注文はカンです(笑)

上記交通機関を自由に乗り回せるフリーパスを購入したので、移動も気が楽。部屋ではラフを描いたり、いくつか日本からのオーダーに対応させていただいてたりと、日本と変わりなく過ごしております。制作に集中するには、いい環境と言えるのかもしれません。

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《DAY3_Berlin Short Stay 》

3日目の昨日はネットで探したカフェを目的に、ブラブラと散策したりと。夜には作品制作。日の出が8時前・日の入りが16時と、日が短い時期なので明るい時間になるべく外に出ようと思います。

現在滞在している部屋は貸主さん含む3人のシェアハウス。貸主さんはミュージシャン?らしく部屋には機材がいろいろあって、部屋で録音したり、レッスンを受けに人が出入りしたりと、音楽が漏れ聞こえてきます。贅沢なBGM。

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《 DAY4_Berlin Short Stay 》

滞在4日目の昨日は、午後から世界遺産にも登録されている「博物館の島」を散歩。小さな中州に、5つの博物館が集まっていて、メジャーな観光地。基本的にはスタンプラリーみたいな観光は苦手なのですが、5つの博物館の1dayパスポートがお得だったので、そちらを購入して、18時の閉館まで足早に回ってきました。

もともとのお目当は絵画・彫刻作品がコレクションされている「旧ナショナルギャラリー」。5つの博物館は(一部の覗き)撮影OKで、写真はマネの「温室にて」。他の博物館でも遺跡系・宗教系の展示を多く見ることができ、大満足。

夜には初めて一人でレストランに入ってみたり(ちゃんと注文できた!)、今更ながら映画「グッバイ・レーニン」をamazon ビデオで鑑賞。ベルリンの壁や戦争関連の場所もいろいろ巡ってみたいと思います。
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《DAY5_Berlin Short Stay 》

昨日は、ベルリンの壁が一部残る「イーストサイドギャラリー」へ。ここはドイツが東西に分断されていた時代の名残として、アーティストがペイントした約1.3kmの壁が保存されている観光名所。そんな昔でもないたった26年前まで、資本主義と共産主義に分断されていたのが、信じられないなあ。教科書レベルの知識しかなったけれど、ベルリンの壁ってこういうことだったのねと、改めて勉強になります。

歩くエリアによってそれぞれ異なる街の雰囲気を感じるので、散策は楽しい。旅行者として表面的なものを消費することしか出来ないもどかしさを感じるけども、期間限定なのであまり考え込むことなく吸収したいものです。オススメの場所などあれば、ぜひご紹介ください。

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《 DAY6_Berlin Short Stay 》

昨日は、芸術造形学校Bauhausの展示館へ。日本語のオーディオガイドもあって、(あまり知らなかっただけに)刺激も多くて勉強になりました。夜は日本食スシ・バーに挑戦。握ってるのは日本人ではなさそうでしたが、味も見た目もそこそこ良くて美味しかった。

さて本日は、そのバウハウス校舎や実験住宅群のあるデッサウへ足を伸ばしてみます。ベルリンから鉄道で約1時間半、鉄道の旅も楽しみです。

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《 DAY7_Berlin Short Stay 》

1週間が経ちました。計2週間の滞在予定なので、ちょうど半分。今日から宿も変わります。利用しているのはまたAirbnbですが、今度はルームシェアでなくアパートの一室を貸切での利用。

昨日は、鉄道で1時間半かけて芸術造形学校Bauhausデッサウ校に足を伸ばしてきました。日帰り。建築にあまり詳しくなく、オススメされるまで知らなかったのですが、バウハウスは「1919年、ドイツ・ヴァイマルに設立された、工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を行った学校。また、その流れを汲む合理主義的・機能主義的な芸術を指すこともある。学校として存在し得たのは、ナチスにより1933年に閉校されるまでのわずか14年間であるが、その活動は現代美術に大きな影響を与えた(Wikipediaより)」ということです。復元された校舎内を、日本語のオーディオガイドを聴きながら見学することができました。ガラス張りの建築も今は見慣れているけれど、この校舎が建設された1926年当時には相当画期的だったんだろうなあ。

後編へ続く)


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