ベルリン滞在&リモートワークの予定について

  • 2015.11.24
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今週末から2週間ドイツのベルリンに滞在予定です。観光でも作品の展示会でもなく、現地での短期の生活をしてみるトライアルで、普段の仕事・制作をリモートワークで行います。持って行く制作環境はコンパクトでありつつも鹿児島さつま町の自宅と全く同じものです。今現在も離れた東京や鹿児島市とはネットを介して仕事のやり取りをしているので、(携帯通話以外は)ほとんど影響は無いはずです。滞在期間中の連絡手段は基本メール(毎日チェックします)となりますが、すでに繋がりがある方はFacebook Messanger が手っ取り早いかと。通話が必要なときにはskypeなどのネット経由で。(080の電話は繋がりません)
「場所にとらわれずに仕事をする」のはリスクを減らすことにもつながるでしょうし、働き方の手綱を自分できちんと持つということでもあり、転勤族の妻と生活を共にするのに必要なスキル・態度であるとも考えています。「いつか行きたいなあ」レベルでは随分前から考えていて、支障が無いよう制作環境を整えてきたつもりです。ネットやデジタル機器の進歩によりイラスト制作のリモートワークのハードルが下がってきたのも大きいですね。グローバルな視野を持ってローカルに生きる重要性をきちんと考えていきたいですし、住む場所に愛着を持ちつつも囚われ過ぎ無いニュートラルな感性を持ち続けたいと思っています。それが住む場所に還元できることでもあると信じています。
タイミングとしては、昨年チェコに1ヶ月滞在したスタジオペケペケであったり、ODK宿泊時に同部屋だった旅するデザイナーogiくんの働き方であったり、ドイツに移住したイラストレーター高田ゲンキさんであったり、他様々な周囲の方に刺激をうけ、自分もトライしてみようと実践することにしました。
将来的には一年のうち1−2ヶ月を海外で過ごす、なんてのも夢ですが、まずは2週間実験のような感じで行ってみます。決めているのは行き帰りの航空券と生活する部屋だけ。基本平日は部屋にて制作を中心に過ごす予定ですし、あとの行動は現地で考えます。デザインの勉強も兼ねてうろうろしたい。ベルリン周辺のオススメの場所や、人の紹介は大歓迎。ぜひ情報ください。地球の歩き方はとりあえず買いました。
実験的滞在ゆえにレスポンスが若干遅れるなどクライアント様に迷惑もおかけすることもあろうと思いますが、ご理解いただければ幸いです。お客さんにドイツ行きの話をすると、意外にも遠隔のやり取りを楽しみにされている方もいたり、現地で得た刺激をすぐにアウトプットに反映させることを望まれていたりと、恵まれている状況でもあると感謝しています。現地で制作して欲しいなどの新規の依頼についても歓迎です。

イラストレーションの道に進むと決めたのは7年前のインド一人旅でした。今回は初のヨーロッパで普段の生活を離れ、絵描きとして自分の棚卸もできればと考えています。誤解して欲しく無いのは、別に海外に移住したいとか、日本や今の暮らしが嫌だとかでは無いのです。短期の滞在ではありますが良い変化が得られる予感だけは持ち、楽しみに行ってきます。
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たまに出店するイベントで、紙とペンだけ用意して似顔絵を描いてお金をいただいていると、紙とペンだけで世界を旅してもその土地土地で絵を描いて何とか生きていけるんじゃないかという妄想をすることがあります。そういうのもいつか試してみたい夢です。

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○滞在レポート前編/ 後編

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